NEW Red Cat51を購入してみました。
デモ機を店舗で見てただけに特に感想はないけど気になった点をいくつか・・
まず儀式なので開封。
当然私の使ってる三基光学館のアリミゾには取り付かないものと思ってたのでアリガタを交換。
その前に一応・・
ん?・・何がどうなってるのかきっちり咥えてるし?
アリミゾが以前のもとと違うので個体差かな?と思って以前のアリガタを出して咥えさせたら緩々?
よくよく見たらアリガタの幅が以前の物より広くなってるんです。
ン~・・国産品では考えにくいことです。
仮に以前のものが狭かったとしたらクレームで交換でしょ?
まあ、それは良しとして・・次。
今回のものは最初からスケアリング調整用のプレートというか?リングというか?付いてます。
デモ機を見たときに最初に出た言葉が・・これって元々そんなに光軸が悪いの?
でした。
店舗の人も同じことをWO社に言ったそうです。(笑)
それも良しとして・・次。
このスケアリング調整プレートはカメラマウントと接続するのにスケアリング調整プレート側にM54メスネジが切れててWOのカメラマウントがM48メス(たぶん)なので54オスー48オスのリングで接続します。
こんな感じ・・
つまりスケアリング調整プレートは K-Astec さんのものとほぼ同じ作りです。
違いといえば厚みがちょっと違うのとWOさんのものはイモネジで緩み止めが付いてます。
左が K-Astec さんの物
2か所の穴にイモネジが打ってて緩み止めだと思う。(これは真似してK-Astecさんの物にも付けようと思います。)
問題は54オスー48オスのリング接続なのでネジ山の関係でスケアリング調整ネジの場所がカメラセンサーの4隅に来ないということです。
K-Astec さんのプレートの場合はカメラマウント側はタカハシの54㎜ワイドリングを使うので通常はおのずとタカハシのカメラマウントを使うと思います。
この場合カメラマウントとワイドリングは3か所のネジで固定してるのでネジを緩めれば好きな場所に回転できるのでセンサーの4隅にスケアリング調整ネジの位置を持ってくることが可能です。
なので私はWOのスケアリング調整プレートに直にタカハシのワイドリング、カメラマウントを付けて K-Astec さんの物と同じ仕様にしました。
カメラ位置
カメラを外した時の位置関係
とりあえず撮影もしてないけど撮影前に気が付いたことを。
今の様子・・(笑)
カメラは仮です。