人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

Guitar & Astronomical Telescope & Camera 道楽

hachijo.exblog.jp

趣味で・・

組み替え

毎晩雲だらけで何もできないので仕事から戻ってきて暇を持て余し鏡筒バンドを組み替えました。

画像を・・
バラした状態
組み替え_c0048125_00060368.jpg
組み替え完了
組み替え_c0048125_00061647.jpg
組み替え_c0048125_00060862.jpg
カメラ位置を上に持ってきました。
アリミゾも重いガイド鏡を使う予定はないので簡易なものにしました。FSQでも同じものを使ってます。

下側 (赤道儀側) 画像が上と逆ですが、筒先が下です。
組み替え_c0048125_00061216.jpg
何が大変だったかって・・・ガイド鏡、コントローラーを載せる位置のバンドに穴あけタップ切りして、5mm厚のアルミを切断し穴あけ。またアリミゾを固定するために穴あけタップ切り。

このベース、ブリッジプレートはK-ASさんの以前使ってたものです。

全重量は軽くなりましたが、カメラを上に持ってきたのでモーメント的に赤道儀のウェイトは重くしないとです。
またカメラを上に持ってきてるのでフロントヘビーも解消されます。南天の低空でも赤道儀に当たることもないです。

あとは使ってみてからですね。



by Marshall_555 | 2017-12-05 00:22 | Camera&Telescope | Comments(3)
Commented by yoshi at 2017-12-06 13:45 x
穴あけとタップ切り、というのは、ネジを切るという事なんでしょうが、それができると確かに便利ですね。プレート類は高いし、この場所に穴があればという事は結構あります。
 というか、考えてみたらそれができるなら汎用のプレートじゃなくて普通にアルミの板を買ってきて、自分の好きなように穴をあけたほうが安いような??
Commented by Marshall_555 at 2017-12-07 00:42
> yoshiさん
そうそう。まさしくその通りです。
タップとダイスは安いものならM3~M12程度の物、セットでも2.000円チョイです。タップ ダイス セットで検索してみてください。
またアルミの板も自分のほしい板厚で好きな大きさに切断して販売してるところもあるので安上がりです。
私はその都度注文するのも面倒なのでアルミの板は30cm角程度の板をいろんな厚みで買って持ってるのでそれを切断して使います。今回は5mm厚を長さ25cm、幅6cmに切断しました。切断には電動工具が必要になりますが、アルミ専用のチップソーも径別に3枚持ってるのでそれで切断してます。紙をはさみで切ったくらい綺麗に切れます。
チップソーも私のは切れるやつなので1枚2万円程度はしますが、こんなのでもかなり出費はしてるんです。(笑)
穴あけはボール盤。これも安いものならかなりしっかりしたものでも1万円弱で買えます。以前は電ドルであけたり近所の自動車修理工場に行ってあけてましたが、これ用に数年前に購入しました。
結果、物にもよりますが、普通に買うより1/5~1/10程度の値段で作れますね。
Commented by Marshall_555 at 2017-12-07 00:56
追伸。
アルマイト加工はできません。
どうしてもアルマイト加工したいのなら出来上がったプレートを専門業者へ送ってやってもらうことになります。
私はそこまでは求めてません。

実はこのK-ASさんのブリッジプレートも以前かなり細工してるんです。
鏡筒バンドと固定してるボルト穴もざぐりを入れてボルトが面一になるようにしてるし、以前はアリミゾをつけてガイド鏡を載せてたので中心の穴はあけてM8でタップ切ってます。
元はこんなのです。ウィルキンソンさんのですが。
http://photohito.com/photo/6696061/

by Marshall_555