スケアリング調整・・続き
カメラを左回りに90度回転させた画像です。
カメラ位置、こんな状態
左回転90度、全体像、リサイズ。
光軸が合ってて、カメラ側のスケアリングの問題だけなら回転させて撮影した画像もそこそこ良く写るはずです。
鏡筒の性質上、屈折鏡筒とは違うので全周均一とはいかないと思うけど、せっかく高いお金を払って調整してもらったからには良い鏡筒だけに何とかしたいですね。
今回はカメラのスケアリングをソコソコ調整して撮影しましたが、調整前 (前回D810Aで撮影した画像) の状態で90度回転して撮影しておけばよかったかも?
鏡筒側は一切手を付けてないので、次回機会があれば撮影試写してみます。
あと、気になってしょうがなかったけど・・補正レンズの枠の歪みですが・・
思い当る点がありました。
β-SGRがカメラごと抜け落ちたときです。ケーブルでぶら下がってましたが、かなり良い音がして赤道儀と当たってたので、もしかしてその時かな?
ここは贅沢にフルじゃなくても良さそうな気がします。
この画像は前の画像でスケアリングをある程度追い込んだ状態で90度回転させた画像です。光軸が合ってればこのように周辺が流れたりすることはないはずです。まあ多少はしょうがないとしてももう少し軸を追い込みたい感じです。
確かにフルじゃなくてもいいけど、一度フルを使いはじめたら画角の広さと露出時間が短くなるのでなかなかAPS-Cを使う気にならないのも正直なところです。60Dの出番が少なくなってます。最悪トリミングすれば同じ事ですが、トリミングはよほどじゃないと私の性格上できませんね。(笑)